手動鉛筆削り「トガリターン」はカンタンに削れて子どもでも使いやすい!使った感想とレビュー

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ソニックの手動鉛筆削り「トガリターン」は、削りすぎ防止やロック機能が付いており、入学前に買って良かった!と思う物の一つです。鉛筆を押さえる仕組みがなく差し込むだけで使えるため、子どもにも使いやすい構造になっています。

今回は手動の鉛筆削りに決めた経緯や、「トガリターン」に決めた理由、参考にした口コミなどをまとめてみました。シンプルで使いやすく、持ち運びも気楽に出来るので幼児期からオススメですよ。

いつ買う?鉛筆削り

小学校入学までに買うのがオススメ!

子どもが幼児期だったころは絵や文字を書くのに鉛筆を使っていましたが、使用頻度が少ないため携帯用の鉛筆削りで十分でした。

しかし小学生になると、鉛筆はとてもよく使います。筆箱に入っている5本の鉛筆は毎日宿題前に削り、宿題をしてまた削り、あっという間に短くなるほど。それだけよく削るので、子どもでも使えるような鉛筆削りを入学前に用意しておくととってもラクだと実感しました。

電動か手動か

鉛筆削りには大きく分けて電動手動があります。どちらも使用経験はありますが、わが家で使うにはどちらが最適かな?と比べてみました。

電動のメリットとデメリット

メリット:速くラクに削れる

デメリット:手動よりも値段が高い、持ち運びしづらい

手動のメリットとデメリット

メリット:電動よりは価格が安い、コンセント不要で持ち運びやすい

デメリット:削るのが疲れる、時間がかかる

わが家は自室ではなくリビング学習、放課後の帰宅時間も早い、という環境を考えて移動しやすい手動式を選びました。2年生現在では困ることもなく、ちょうど良い便利さで大活躍しています。宿題をする時にテーブルへ持ってきて使い、終わったら片付けもできる、子ども一人で使いやすいサイズ感です。

ただし学童に通っていて帰宅時間が遅い場合や、高学年になって学習時間が増えると、いちいち削るのが面倒で電動の方が良い!という意見も。学習環境やライフスタイルによって合うタイプは変わってきます。それぞれのご家庭に合ったタイプをお選びください。

トガリターンとは?機能とメリット

トガると自動で出てムダ削り防止してくれる

鉛筆を削ってトガると、自動で排出されます。この特許機構が搭載されているおかげで、ずっと削り続けて鉛筆がムダになる、、ということがありません。ポンっと出てくる様子が面白く、子ども自身も楽しんで削っています。

指を挟まない安全タイプ

トガリターンの使い方は、鉛筆を差し込んでハンドルを回すだけ。従来の手動式のような鉛筆押さえを引っ張って出す必要がなく、簡単に使えて指を挟まない安全な構造です。

六角、三角、丸型、色鉛筆にも対応

対応している鉛筆の形は、六角・三角・丸型なのでほとんどの鉛筆に使用可能。色鉛筆や、2Bなど芯の柔らかい鉛筆もムダなく削れます。

ダストケース安心ロック機能付き

ダストケースはロック機能が付いており、倒してしまっても削りカスがこぼれる心配がありません。わが家でも子どもが持ち運びする際に倒してしまうことがよくあるため、この機能にはとても助けられています。

大容量ダストボックス

削りカスが溜まるダストケースは大容量。使い始めは気にしていなかったのですが、確かに捨てる回数が少ない…!子ども一人で捨てるとこぼしてしまいがちなので、その回数が少ないのは有難いポイントです。

軽くて持ち運びしやすい

手動式なので電動よりも軽く、電源コードもないため移動がスムーズに行えます。子どもが一人で持ち運びしやすい重さ(316g)で、必要な場所で気軽に使えるのが便利ですよ。

豊富なカラーバリエーション

2023年10月現在のカラー展開は9種類!ベーシックなカラーから、インテリアに馴染む半透明、中身が見えて面白いスケルトンなどバリエーション豊富なラインナップです。

透けないタイプ(税込2,090円):ホワイト、ブルー、バイオレット、ライトブルー

透けないタイプ(税込2,200円):リアナティアラ

半透明(税込2,200円):アイボリー、ブルー

スケルトン(税込2,200円):透明、クリアレッド

口コミから見たデメリットと使用感

差し込みが少し固い

トガリターンは鉛筆押さえがなく、差し込み口だけで鉛筆を固定して削る構造です。そのため他の鉛筆削りと比べて差し込みが固く、初めて使う時は少し戸惑うかしれません。

ただ子どもでも簡単に使える程度の固さなので、慣れると特に気にせず使えます。初めて使う時に気になるようでしたら、まずは使いかけの鉛筆で試してみると力加減が掴めますよ。

短くなると使いにくい

トガリターンの削り口からの奥行は7cm。短い鉛筆だとすっぽりと入ってしまいますが、鉛筆が削れるとポンっと自動排出されるため、7cmよりも短くても削ることは可能です。ただそのまま詰まってしまいそうで、短くなった鉛筆を削るのは不向きだという口コミも多くみられました。

私は短くなった鉛筆は小型の鉛筆削りを使っています。

こちらの「ケズール」だと削る奥行は2.5cmなので、かなり短くなるまで削れます!

わが家はスケルトンに一目惚れ!

実はこのトガリターン、最初は見た目が気に入って知りました。中のカラフルな歯車や刃が回転する様子が見えて面白く、親子そろって一目惚れ。ピタゴラスイッチや物の仕組みなんかが好きなタイプには楽しい鉛筆削りだと思います。

スケルトンの短所としては、このように黒鉛が汚れとして見えてしましますが・・・

普段はじっくり見ないからか、個人的には気になりません。

スケルトンでないタイプでもダストボックスは見えるようになっているので、もし汚れが気になってしまう場合は透けないカラーがオススメですよ。

まとめ*トガリターンは小学生にピッタリな手動鉛筆削り

トガリターンは差し込むだけで簡単に使え、削り過ぎ防止もしてくれるので子ども一人でも使いやすい鉛筆削りです。小学生になると鉛筆の削る頻度はとても高いので、置き型があるととっても便利になります。

手動か電動、どちらが合うかはライフスタイルによって異なりますが、現在のわが家にトガリターンはピッタリでした。手動鉛筆削りを考えている方の参考になれば幸いです。

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